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豆もやしのメソッド

アイマスとアイカツ、時々クルマとバイクのよくわからないブログ

シンデレラガールズのアニメ化と、765プロの世代交代について

im@s

こんにちは。バイク用にダラダラと始めたブログにアイマスの記事を載せる荒業に出ます、かぶきあげPです。
そもそも他のブロガーさんのように定期的に更新するわけでもなく、ただドコドコに行きました、と書きたいがために始めたブログですので、まあ、なんでも、いいですけれど。

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■さて、この前の舞浜でのライブでシンデレラガールズのアニメ化が決定したことは、多くのPが知っているとは思います。アクティブユーザーがどれくらいかは分かりませんが、グッズの充実度や2chのスレッド消費レートから考えると、シンデレラはとりわけ人気が高いように思われますし、映像化を知って狂喜乱舞したデレPの方々も少なくないのではないでしょうか。
ですが、好意的に受け取る人もいれば逆に批判的に捉える人がいるのもまた事実。デレマスのアニメ化って正直どうなのよ?的なことをとあるプロデューサーさん(トリプルデイP氏)がお書きになっていて、炎上とはいかないまでも小火騒ぎ程度にはなっていましたので、アイドルマスターというコンテンツを考えるのにいい機会だということで、自分もコメントをすることにしたわけです。以下、自分の投稿の引用。
引用元:「アイマスタジアム – シンデレラガールズ アニメ化決定!」4/10 3:23 かぶきあげPのコメント http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-317.html

 

-----引用始め

シンデレラガールズのアニメ化に際して、実は自分もトリプルデイPさんと同じように、少なからず抵抗感を覚えました。

確かに、総勢200人程にまで膨れ上がったアイドルたちのうち誰をどのくらいストーリーラインに登場させるかの加減次第によって待遇の差別が発生することも不安要素の一つですが、自分が感じたのは、やはり世代交代の恐怖です。『春香、美希、千早らの765プロ』が取って代わられることに対しての危惧感、と言ってもいいでしょう。

765プロ」はメンバーを基本的に変化させることなくアイドルマスターシリーズを走り抜けてきました。苦労して育てたアイドル達が無印からSP、2へとシリーズを重ねる度に超絶不人気の新人アイドルにリセットされていく幾ばくかの切なさもありましたが、それ以上に多くのイベントをアイドルと共有し、「アイドルの物語」を積み重ねていくことがわれわれPたちの喜びであり、アイドルマスターというコンテンツが成功した要因の一端でありましょう。その点、ニコニコのMAD動画とアイマスは非常に相性の良い組み合わせであると言えます。作り手独自の解釈が込められた「アイドルの物語のひとかけら」に魅せられて誰かの担当Pになり、そしてそれからアイマスの世界へとのめり込んだPも少なくないと思います。
(*途中には美希・響・貴音らの加入こそありましたが、SPから現在までのコンテンツの展開を鑑みると、中途参加の彼女らももはや765プロの一員と認めざるを得ない状況にあり、「俺はまだ貴音を認めたわけじゃねぇ」というようなPは極めて少ないのではないかと思われます。)

しかし、シリーズを重ねるごとに物語が補完されていき、今や飽和状態となっていることもまた事実です。われわれPが作り上げてきた「アイドルの物語」は殆ど完成形に近いものとなり、とうとう引き出しが尽きかけてしまった。簡単に言うと、ネタ切れですね。このことはOFA発売前の今でも、たびたび不安視されていることです。
さらには、アニマスと劇場版で、彼女らはついにトップアイドルの座を獲得してしまいました。アイドルとして最終形態へと移行したわけで、個人的には今後の彼女らを描いた作品(アニメ二期)は制作されないと思いますし、あまり見たくない、とも感じてしまいます。
性質は違う話ですが、一部の中の人たち的にも、そろそろ一区切りつけたい時期に差し掛かっているのではないでしょうか。失礼な話ではありますが、キングやミンゴスはそろそろベテランの仲間入りと言ってもいい年齢になりましたし、劇場版・SSA終了後のアッキー、そして仁後さんの入籍発表のタイミングも、決して偶然とは言い切れないような気がします。

自分がシンデレラガールズアニメ化に伴って感じた焦りのような感情は、現765プロメンバーにもそろそろ限界が見え始めてきたことへの裏返しかもしれません。手塩にかけて プロデュースしてきた春香が、美希が、千早が、(悪く言えば)老朽化している事実。僕個人としても非常に惜しいし、悔しい限りです。「シンデレラだとォ?お前らのようなポッと出が765プロ所属とはちゃんちゃらおかしいぜ」というのが、僕のいたって個人的な本音です。「アイドルの物語」の飽和は765プロのみんなを愛してきたわれわれPにとっては目を背けたい現状ですが、樹全体が手遅れになる前に株分けをし、再び一から育てなければならないのです。その転換期が今のシンデレラガールズのアニメ化のこのタイミングだと思います。やはり、大きく成長したコンテンツとしてアイマスを存続させる上で、世代交代=シンデレラ、あるいはミリオンへの禅譲は避けられないのかも、です、ね…。本当、悲しいことです。

しかし、泣く子も黙る劇場版主題歌「M@STERPIECE」の2番の歌詞を思い出してみましょう。「ねえ… 逢えて良かった ねえ… あなたに言葉言うなら ありがとう そしてよろしく」… 自分は、この歌詞を765プロオリジナルズからPへの感謝と別れの言葉だと受け取りました。そして気になる、「よろしく」という言葉…。これは、先輩から次の世代の「アイマス」を担うアイドル達への「よろしく」、そしてプロデューサーへの「後輩をよろしく」という意味が込められているのではないでしょうか。オリジナルズをプロデュースできる恐らく最後の機会となるであろうOFAでも使用可能となっているあたり、メッセージ性を感じずにはいられません。

というわけで、デレマス未プレイかつ若干の765プロ原理主義派な僕も、シンデレラガールズ放映時にはきちんと鑑賞してから判断を下したいと思います。なぜならば、伝説の幕開けとなったアケマス開始時と同じように、これからが出発点であり、われわれプロデューサーが共有し積み重ねていくべき、<シンデレラガールズの「アイドルの物語」>の始まりの時なのかもしれない、ためです。


ζ#`з´)ζ<なにいってんのかわかんねえよー!おまえのぶろぐでやれよー!という感じだとは思いますが、デレマスのアニメ化に際し些かネガティブな思いがある者として投稿せざるを得ないと思いました。乱文&長文大変失礼しました。

-----引用終わり

*注1:誤字修正箇所が1、2点ありますので、厳密には引用ではありません。
*注2:投稿してから気づいたのですが、シンデレラ勢は765プロ所属扱いというわけではなく、Pが命名した事務所に所属している、という形になっているんですね。いやはや無知ですみません。ニュアンスから文意を汲み取っていただけると幸いです。それと、しかもコメントのかなりの部分が的外れというか、単なる自分の思いの表明に終始している点は本当にゴメンナサイの極みです。

 


■さて、記事に寄せられたコメントをざっと読んだところ、簡単にいえば「アイマスPを名乗っておいてデレマス否定とは呆れる」というような意見が多数であったような印象を持ちました。確かに、トリプルデイP氏のデレマス批判のこのエントリは、ガールズ達に魅力を感じているPやデレマスからアイマス世界に踏み込んだPたちにとって、快く捉えられるようには書かれていないことは殆どのファンにとって明らかでしょうし、氏もそのことはある程度承知のうえでお書きになったのでは、と思います。
しかしながら、個人的にトリプルデイP氏の気持ちはとてもよく共感できるものでした。「シンデレラが気に入らない」ということも少なからずありますが、一番は「シンデレラへの世代交代が怖い」という点においてです。

 

なぜならば、コンテンツの始動10周年を境にし、これまで「アイドルマスター」を生み出し成長させてきた春香・千早らの765プロの引退が、かなり現実味を帯びて迫ってきたためです。ここでいう引退とは、第一線を退いてデレマスもしくはミリマスにメインアイドルの座を譲る、ということです。バルト9で行われた劇場版の最後の舞台挨拶での今井麻美さんの発言は、ミンゴスが「それっぽい」言い回しをよくすることを差し引いても、765プロ引退説に追い打ちをかけるようなものであり、シンデレラガールズのアニメ化は、埃をかぶり始めた765プロアイドルからより新鮮で活きのいいコンテンツにバトンを引き継ぐ絶好の機会であるとPROJECT iM@S側も考えており、プロデューサー側も薄々気づいているのではないでしょうか。あくまで僕の印象ですが、今回のトリプルデイP氏の記事では登場人数がどうとか課金がどうとかはそこまで大きな問題ではなく、「765プロからシンデレラへとメインコンテンツが移るのは避けてくれ、彼女らにはふさわしくない」というのが氏の主張であるような気がします。(本当に、僕の単なる憶測の範疇ではありますが。)
さらに、ひと月後に発売されるOFAでは765プロ全員のプロデュースが可能であるとアナウンスされましたが、それが765プロにとって最後の大舞台である可能性だってあるのです。上のコメント中でも少しふれましたが、僕は劇場版主題歌「M@STERPIECE」は、765プロの「感謝」と「別れ」の曲だと思っています。マスピを聴くたびに「私たちがいなくなってもアイドルマスターは続いていくから、夢を追いかけ続けていくアイドルたちを、これからもよろしくね」というメッセージを感じ取ってしまい、劇場版の感動とともに寂寥が胸を締め付け、なんとも言えない感情があふれてきてしまうのです。同曲がOFAにも収録されるということは、アニマス765プロだけでなくコンシューマゲームでのアイマス(=765プロ)でもけじめをつける意味もあるのではないでしょうか。個人的には、OFA→9thでの765プロ引退発表→デレマスアニメ放映、という流れが容易に想像できてしまいます。


実際、氏だけでなく僕も「アイドルマスター」メインコンテンツの座を引き継ぐにふさわしい存在はシンデレラではない、と感じています。でも、だからといって、ミリオンスターズでもありません。「もう時間がないんです。いま進める人間だけでも進まないと、みんなダメになりますよ!」という志保の言葉が、重く突き刺さりますね。引用した自分のコメント中にもありましたが、キャラクターの物語的にも中の人的にも消費期限が目に見えて迫っている現765プロ組の代替を早めに立てなければ、当然、アイマスは萎んでいく一方です。でも、世代交代なんて受け入れられない。なぜならば、「アイドルマスター」を象徴する存在が765プロ組であるためです。アイドルマスターというコンテンツは、765プロ組を中心にして育ちすぎてしまっていて、結局、現状で765プロを越えるモノが無いから、みんな焦ってる。さきのミンゴスの発言後の掲示板やTwitterでの動揺っぷりは、そのことの何よりの証左ではないでしょうか。


件の記事に寄せられたコメントにも、そんなに考える必要があるのか・気楽にやればいいじゃないか、というようなものが見られました。正直、その通りではあります。やよいは可愛いなぁ、と言っているだけでも十分すぎるほどアイマスを楽しんでいるといってもいいでしょう。
ですが、ことアイマスに関しては、コンテンツの享受それだけで終始しては勿体無い、というような思いを感じずにはいられないのです、少なくとも、自分は。このことは、ニコマスなどで創作活動を続けるPを始めとし、多くの同僚が同じ思いを持っているのではないかと、勝手に思っています。そうでなければ、今の今まで飽きずにアイマスを応援し続けることは難しいですから。やはり、アイマスにはなにか言葉に出来ない魅力があって、それぞれのPがコンテンツに何かしらの思いを抱きながら、それぞれの描く「アイマス」像について考えているのではないかな、と。氏の記事に対してコメントが多くあったのも、Pが個々に感じるアイドルマスターへの思いや期待がぶつかりあった結果ではないでしょうか。
何度も言いましたが、デレマスのアニメ化は、アイマスというコンテンツがどこへどのように進むかが決まる、ちょうどターニングポイントになっています。今後の展開如何によっては、コンテンツそのもののあり方が大きく揺さぶられる結果になることも十分あり得ます。それと同時に、765プロが第一線を退く時がプロデューサーを辞める時だ、と覚悟しているPのなんと多いことか。彼らにとってアイマスの思い出は、そのまま765プロとの思い出でもあるはずです。だから、たかがゲームやアニメのことなのに、誰にもわからないことなのに、アイマス765プロの将来について邪推して、不安がって、右往左往して…。劇場版の美希の言葉を借りるのならば、「ホント、怖がりなの…」という感じです。春香だけでなく、Pたちも、それから僕も。


アイマスというコンテンツを共有するなかで、どれからがどれまでがアイマスでそれ以外は邪道だ、とは誰にも定義できませんし、他のPに強制することもできません。ですが、今後のアイマスの方針はともかくとして、デレマスのアニメ化および765プロ引退疑惑を同時に迎えることで、多くのプロデューサーが自分にとっての「アイドルマスター」というコンテンツの意味、そしてその将来像を改めて考えることができた、貴重な機会だったのではないでしょうか。
…と、実のない文章で締めくくりましたが、個人的には765プロ引退となったらやはり悲しいですし、決してデレマスが嫌いなわけではありませんが、シンデレラがメインストリームとなったら自分のプロデュース活動は一時中断するかな、と思います。しかし、デレマスにもアニメ中のPをどう処理するか、また、「シンデレラ」の名にちなんだアニマスとは異なった物語展開が見られるのではないか、などといった期待要素もちらほらあるのも事実です。これからの盛り上がりが、ちょっとだけ、楽しみでもあります。
今のところデレには好きなアイドルがまだいないんで何人か目星をつけなければなぁ。シンデレラマスターも集めなければ…。とりあえず、赤城みりあちゃんのCDだけは買いました。


終わりだよ~(●・▽・●)