豆もやしのメソッド

クルマとバイク、時々アイマスの独りよがりなブログ

Akrapovicのスリップオンマフラーを装着しました

想定よりボーナスが多目に入りましたのでAkrapovicのマフラーを購入しました。

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きゃー、かっこいい。憧れのAkrapovic。

当然?インパルス専用品なんてありませんので

GSX-R1000(K1-K4)用のチタンカーボンスリップオンを

オークションで送料込み4万円で落札しました。

インパルスに着く…らしい。

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着いた(喜) かっこいい。

かなり戦闘的な外観になりました。

また純正サイレンサーの3.1kgに対してこのAkrapovicは1.5kgと

若干の軽量化を実現しています。

 

走ってみると、スロットルに対するレスポンスが向上したことが良く分かります。

これを所謂抜けが良くなったということなのでしょうか、排気で籠っていた感じが無くなり

シフトダウンのブリッピングがスパンスパンと決まるうえ、

特に6~7000rpmからの中~高回転域が非常にスムーズに回るようになりました。

純正サイレンサーがレッドゾーンまで「10」かかるとすれば「8」まで短縮された印象です。

前情報通り4000rpmまでのトルクが若干犠牲となりましたが危惧していたほどではなく

ついでに現在のところでは燃費も悪化していないようで、

燃費についてはむしろ微妙に向上しているのではともっぱらの噂です。

(直近の計測だと平均19.62km/l に対し 19.84km/l の好記録。)

 

走行性能に関しては予想よりメリットが数多く非常に満足と言えるのですが

まぁ、音がね、うん、はっきり言うと非常にうるさい

 

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椎名法子の大好物ではありません。

サイレンサー内部をエンド側から撮影したものです。

 ご覧の通り詰め物というか消音器的なサムシングは皆無です。

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動画で撮影・録音した感じだとちょうど上の動画のような排気音で

まぁそんなに大きくないと思われるかもしれませんが

実際は非常にやかましく、朝晩あるいは住宅街の走行がひどく躊躇われます。

もっというと開けた場所でしか走りたくない、というのが今の所の本音。

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純正がこの静かさだったので、余計に、ねぇ…。

所有4年目でインパルスに飽きを感じ始め、CBR600RRやGSX-R600Rといった

ミドルSSへの乗り換えを本気で検討し始めた段階で

どうせならやりたかった事(Akrapovicの導入)をやってみよやないかい、と

一念発起、実行に移してみたのはいいもののあまりにもうるさいのがなぁ。

誰がうるさいって、乗っている本人が一番うるさく思っているから余計始末に負えない。

家族に聞くと「確かにバイクっぽい音になったよね」とのことで…

自分だけ音に慣れてないから爆音に思うのでしょうか。

近隣住民の方々におかれましては、非常に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。

ヘルメットの奥で常にカイジの焼き土下座のコマを思い浮かべながら

週末の関東を走っている、そんな自分です。

 

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まぁ、爆音かどうかはさておき、確かに所有感をくすぐる排気音と

スタイリング・走行感覚の変化は

「もう一度インパルスを愉しもう」と思う契機となったのは確かです。

資金もまだそれ程余裕がないことですし、

大型にステップアップするのはまだ先になるかも知れないなぁ。

 

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ふらり立ち寄ったレッドバロンで購入を非常に悩んだCBR600RRさん('06 EU仕様)。

住民票と印鑑を速攻で用意するか自分をギリギリまで迷わせた一台です。

やよいちゃんオレンジが目に鮮やかでした。

いつか一括でCBR600RR(PC37)のEU仕様を買いたい、なぁ。

 

終わりです。

 

----追記(2018/1/10)----

ようつべに排気音を上げてみました。

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