東京公演に参加してまいりました。(北大路さくらちゃん)
毎度ながら素晴らしいライブでございましたねぇ。ただただエネルギッシュで、楽しくて、清々しい、とても良い公演でした。
今回はスターズの皆さんの立ち居振る舞いが以前観た時(ミュージックフェスタ2017)に増して明らかに堂々と頼もしくなっている印象が強いです。特に新規加入組のせなさん・りえさんの歌唱の安定感と表情の解れ具合がとても印象的でした。地道なトレーニングと場数を重ねた結果であることが一目瞭然で何故か嬉しくなりました。娘の成長を見守るパパ的な。そこまで年は離れていないと思いますけど…。そうそう、エルザ役としてのりささんを拝見するのは初めてだったのですが(MFシークレットのヒメ役は観ましたが)、でんぱ組.incメンバーだけあってやはり完成度の高さが尋常ではなく、この人はずっとエルザ役を務めていたのか!?と思わせるほどの没入感と世界観を醸し出すパワーに溢れていました。
馬力の面で言うと、ななせさん・みきさんのオッペケペー方面のお二人に頭ひとつ抜けた盛り上げ力を感じましたね。一方でるかさん・みほさんは自身のテクニックと安定度に磨きをかけてきた印象。かなさんは痩せたシュッとしてました。それぞれ得意分野がハッキリしていてこれは増々面白そうなユニットとなっていきそうです。(と思いきや、新年度は完全新シリーズとなるそうで…トホホ。歌唱担当は引き継がれるのでしょうか?)
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そこはかとなくプリティでキュアキュアな匂いを感じます。
それで曲の感想ですが、全28曲中28曲ぐらいは歌聴いてダンス観てウオオってなってたのでよく分かりませんが滅茶苦茶楽しかったことだけは覚えています。アイカツのライブって本当楽しいです。楽曲自体の完成度の高さもさることながら、個人的には多分「元がデータカードダスのステージ用に単発曲として制作されているから、変に曲の背景やらコンテキストやらを理解しておく必要が無い」というのが大きいと思います。アイマスなんかストーリーやらキャラクターやらユニットやら声優さんやら数多くの文脈から汲み取らなければなりませんからね。そう考えると大分フラットな見方で只々ステージを楽しめるという部分がアイカツライブのとても優れた点だと思っています。みんなも一緒に 歌聴いてダンス観てウオオ しようぜ。それが僕らのアイドル活動という訳です。
おまけ、今回の戦利品。
オフィシャルグッズの、アイカツ5周年のロゴ入り + スタアニ&アイスタロゴピンバッジ付きのシャレオツでニット帽をゲットしました。ピンバッジは紛失が怖くて外していますがニット帽は普段通勤等で着用しているので見かけたら遠慮なくフフッヒして下さいね。
ただ、最後に何ですが、毎度ながらライブ運営の杜撰さが目に余る状況です…
スタッフさんの誘導が肉声で全く聞き取れなかったり(メガホンを使って下さい)、物販列を途中で切り上げたり、入場列形成から1時間も雨降りの屋外で一切動かないまま待機させたり、「ライブ後物販ありません」とアナウンスしておきながら公演後にしれっと物販を再開していたりと…もう少し的確明瞭かつフレキシブルな対応をお願いしたいものです。
2月のミュージックフェスタで同じ事したら…