納車時からブレーキタッチがフニャフニャで全く制動力がないXR100モタードのブレーキフルードを交換しました。
用意したもの
☆新しいブレーキフルード
☆内径4mmのゴムホース
☆要らないペットボトル (排出したフルードの受け)
基本的には上記プラス基本的な工具で足りました。ゴムホースはどうせ一度限りで捨ててしまうので耐油性でないもので間に合わせました。XR100モタードの場合、長さは50cmもあれば足ります。
◆即交換
「作業中の写真?そんなもの、ウチにはないよ…」
交換後の写真がこちらです。麦茶色から無色透明に変わりました。
排出後の受けは「やさしい麦茶」の空ペットで代用したのですがあまりにも劣化したフルードの色と似ていて誤飲を招くので止めたほうが良いです。
交換後は普通にブレーキが効くようになりました。フルードの交換は初挑戦でしたが割と簡単に出来、効果も大きく非常に達成感があります。次回以降もDIYで交換してみたい所です。
ただ、用意したホースの内径が大きすぎると排出時に容易にだばぁする(してしまった)のでブリーダーボルトに合うサイズを事前に計測しておくか、何種類か内径の異なるホースを用意しておくと吉です。