リード110EX ベルト交換等20,000km前整備
通勤買い物に活躍しているリード110EXのリアタイヤが、前回交換時から6,000kmしか走っていないのにもうスリップサインが出てしまっていました。この減りの早さは日頃からメットインに重い荷物を載せる機会が多かった為ではあるけど、リアタイヤだけでなくそろそろ20,000kmも近くなってきたしベルト交換もしなきゃだなぁと思いバイク屋さんに行って相談してみると、そういえば中古で購入して以来クーラントやらブレーキパッドやら交換してなかった事を思い出し、自分で整備するのも面倒だったのでこの際バイク屋さんに色々メンテナンスをお願いする事にしました。
今回作業してもらった箇所は以下の通り。
・ベルト交換
・リアタイヤ交換(安いやつ)
・Fブレーキパッド、Rブレーキシュー、ブレーキフルード交換
・クーラント交換
・エアクリーナー交換
作業後は、タイヤやブレーキといった劣化の進行を体感した箇所が改善されたのは勿論、50km/h走行時に感じていた加速の段付き感が無くなってスムーズに走れるようになったのは大きな違いでした。使っていたベルトがもう寿命寸前だったらしく余計に違いを感じたのかもしれません。特にこのリード110や初期のPCXではベルトの幅が細いだか50cc用スクーターくらいの強度が無いだか、そんな事をバイク屋のおじさんが言っていたし、やはりベルトは20,000km毎、欲を言えば15,000km毎に交換するのが良い感じです。ちい覚えた。お会計は占めて¥46,552(税込)と、125ccスクーターの本体価格に比べると高めの出費だった気がしなくもないけど、かなーり延命された気がするのでヨシ！とします。
累計走行距離：18,300km
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ヨシ！とか言ったけどこのリード110、2月頃でお別れになる可能性が出てきました。早っ。理由は、父親が突如としてバイクに目覚め、二輪の免許を取り始めたため。ツーリングしたい時はレンタルで借りて、普段は小さい125cc位のスクーターに乗りたいとの事で、丁度整備したばかりのリード110をあげてしまおうかと。で、自分は新しい原付二種スクーターを手に入れようという目論見です。
リード110も気に入ってはいるんですが、片道約30kmの通勤で使っている内にちょっと気になっている事があり、
・60km/hまでのパワーは必要十分だけど、上り坂で余裕が無い。
平地でも流れの良いバイパス的な道路では、かなりいっぱいいっぱい。以前ちらっと乗った125ccスクーターはかなりパンチ力があったのと比べると鈍重な気がする。
・メットインが広いのは良いが、そこまで荷物を載せない。
レッツ4、ディオ時代にも着けていたリアボックスで充分かなぁ。
そうすると乗り換えも充分視野に入るワケです。また、地味～に年間5,000kmも走っていると新車の方でも良いのでは？と考え始めたりもしています。早速、近くのにりんかんに併設されているSOXで2019年モデルのスズキ"スウィッシュ"の購入見積もりをしてもらいました。自賠責3年として、乗り出しが約27万円。型落ちを考慮しても、新車でこの価格はかなりグラッときます…。ただそうなるとグリップヒーター・シートヒーター付きの"スウィッシュ リミテッド"にも惹かれるワケで。…うーん迷う。とりあえず、父親が無事免許を取れそうになる位までには、色々考えておかないといけなさそうです。
