1999年式 YAMAHA YZR-R1 (4XV)
もう20年前のバイクなんですね。その割には古臭さが全く無く洗練された美を感じます。
という訳で、今回GSX400インパルスから乗り換えたのでインプレッションでも残しておきたいと思います。多分距離を重ねる度に折を見て追記していきます。
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YZF-R1に乗り換えておよそ500kmを走りました。とりあえずひと通り感じたことを羅列してきます。
◆エンジンがものすごい
ひとたび火を入れるとゲギョゲギョゲギョゲギョとやたらガサツなレーシングサウンドが響きまして「うわ~何かデッカイピストンが中で爆発してるんだな」感がとんでもないです。
それにビッッッックリするほど速い。400ccや車とは最早ステージが違いすぎてこわい。
停止から80km/hに達するまで2秒位でそれだけでもワケがわからないのに120km/hからでもグイグイ加速していきます。な、なにこれぇ~~。
◆ポジションがものすごい
首が痛い、腰が痛い、太ももがつる!
どこに体重を預ければいいんでしょうか。本当にヒューマン用の乗り物なんですか?
エンジン音の荒々しさと相まって、獰猛な猛獣の背中に跨っているようです。マシンというかビーストと呼んだ方が絶対に近いです。
◆足が着かない