豆もやしのメソッド

クルマとバイク、時々アイマスの独りよがりなブログ

リード110EX 痛恨の転倒 カウル交換&クーラント補充

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リードに乗っていて左側に転倒しました

朝、通勤途中の交差点で、左折時にフロントからズザザと単独スリップダウン…路面の左側だけ湿っているのが続いていて、左折の際にそれに乗って滑ってしまった感じです。当初は水が凍っていたのかと思いましたが、1週間経ってもその湿りが残っているので多分オイルか何かなのでしょう…。幸い他の車両や自分の身体にもダメージは全く有りませんでしたが、左側の外装が痛々しいことに。ちょっと流石に見た目が悪いので交換することにしました。

 

さて、カウルの部品をパーツリストで調べると、自分のリードのカラー(キャンディバリュアブルレッド)の場合は

・フロントカバー
64301-GFM-970ZN ¥2,409

・カバー L フロアサイ
83610-GFM-900ZR ¥13,750

と出ました。

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フロントカバーは真ん中と左右が繋がっているワンピースタイプですので少し高いです。キズが酷いのは別の箇所だし、正直な所1万5千円も出したくはないので…ここは心を鬼にしてというか、目立たない傷は気にしないことにするという得意技を繰り出す事にし、左のフロアサイドカバーだけ交換します。リード君…すまん。

 

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リアキャリアとトランクを外し、パッセンジャーステップ回りをごちゃごちゃやったらサイドカバーが外れました。プラスドライバーと適当なソケットレンチ、メガネレンチさえあればイケるはずです。

 

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並べてみますと写真では分かりづらいですが新品はピカピカすぎて色が違います。

 

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という訳で交換完了しました。間近で見ると色の違いがよく分かります。傷が付いている古いカウルは色が深くなっております。

手こずった箇所としては、サイドカバーのフロントフェンダー側のプラスネジだけ受けのナットがあり、新しく付ける側のカウルに移しておかないといつまでもネジが空転して締まらないという初歩的な部分だけで、あとは適当に作業すれば取り敢えずは出来ます。

 

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それとトランクを外した際に気付いたのですが、クーラントリザーブタンクが完全にカラになっておりました(!)。走行中でもいちおう水温計はずっと低めのゲージを指していたのですが…この状態でよく夏場を乗り切れたものです。やっぱり日常点検って大事ですねぇ。アッパーレベルまでクーラントを入れてとりあえずは様子見です。クーラントを入れる前後で走行中の水温計が変わらなかったので何も問題が起きていなかったと信じたい。ちなみにトランク内の一部が少しスケルトンになっていてリザーバータンクを確認出来ることに今更気付きました。てへぺろ。現在のオドメーターは約25,500kmを指しています。

 

---追記---

f:id:kabukiagep:20211207161117j:plain少し走ったらエアが抜けたのか予想以上に(Lower辺りまで)減ってしまっていました。

またキャリアとシート下を外さなきゃならんのか…とだいぶ面倒に思っていましたけど、よく考えたら、この点検口、外せるんでないか?と。

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やはりプラスドライバー1本で外して補充出来ました。さすがの親切設計です。