YZF-R1 クーラント漏れを修理するの巻
Z3に引き続きR1も…漏れました。
カウルに付着したクーラントの跡を辿っていくとどうやらリザーバタンクから漏れているみたい。よくよく観察するとタンクのタテの合わせ目に沿って亀裂が入っており、その割れ目から漏れているようです。まぁ近々クーラント交換を予定していたから丁度良いと言えば良かったんですが…。
事前に発注した純正部品が届いたら適当にカウルを剥いで交換しました。ホースはともかくクリップの劣化が激しいかな。それとリザーバタンク回りで幾つか細かい部品はもう生産終了しているようです。やはり20年前の車種ともなると供給が厳しいか~。
クーラント自体はどうせ2年毎に交換するのでホームセンターの安いヤツ。それと備忘録的に書いておくと、カタログ値だとクーラント量は「2.55リットル(リザーブ0.45リットル)」とあるんだけどラジエター本体には2リットルちょいしか入らなかったため、解りやすく書くと「2.1リットル+リザーブ0.45リットル」という表記ではないかと思います。次回からはその気持ちで用意しておこう。
ちなみに今回注文したリザーバタンク回りの純正パーツは以下の通り。
リザーバタンク 4XV218710000
ボルト・ワッシャ 901190611700
キャップ 1B7218750000
エルボー 26H218280000
クリップ 9046711M0800
他にも細々とした部品を交換したかったんだけど生産終了・在庫無しでした。なおパーツ番号検索には以下のサイトを利用しました。カタログ買ってなくてスミマセンという思い。
あとは購入時から何も貼ってなかったフロントカウルにR1をあらわすデカールを貼りました。4XV用はとうの昔に生産終了だったので5PW('02年)用のデカールを調達して貼ったけど予想より凄く良い…。単色じゃなくて銀色の鏡面素材(?)なのがカッコいいのかなぁ、とにかく単なる修理じゃなくてひとつアップグレード出来たので凄く満足です。あとは何処か片道200kmくらいの場所にシーズン開幕ツーリングに出掛けたいんだけど諸々の修理費でお金が無いんす…終。